ワクセルが開催する『つながるーしぶ』と共通する想いをもつパラ陸上選手・辻沙絵氏の格言

『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』の著者嶋村吉洋氏が主催するワクセルのPJ・辻沙絵の格言一流のコンディション

今回は、ワクセルが開催する『つながるーしぶ』に注目し、共通する想いを持たれているパラ陸上選手として活躍されている辻沙絵氏の名言を紹介していきます。

つながるーしぶとは、「つながる」と「インクルーシブ」を組み合わせた造語で、障がいの有無・年齢・性別など、あらゆる違いを超えて誰もが参加・交流できる「垣根のない社会」を目指すユニバーサルイベントです。

『障害があってもなくても、みんなそれぞれ悩んでることとか、コンプレックスとか、姿形も全て違うのに、どこか同じものになろうとしていた自分って、すごく苦しかったなと思って。その苦しさを今は解き放った感じですね』

【出典】辻沙絵/ISSUE 05


辻氏は大学在学中に陸上競技を始め、3年後の2016年のリオパラリンピック女子400mで銅メダルを獲得されています。
現在は競技活動だけでなく、講演活動などを通して多くの人に勇気を届けています。

今回はそんな辻氏からの学びを、『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』(プレジデント社) の著者であり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びとともに紹介していきます。

「自分らしく生きる」ことの大切さ

冒頭の言葉は辻氏の経験からくる言葉だと感じます。
辻氏は先天性前腕欠損という病で、生まれた時から右肘から下がありませんでした。
それでも、辻氏は腕がないことで引け目を感じることなく、自分にはなんでもできると思っていたそうです。
そんななか小学校5年生からハンドボールを始め、没頭していき、中学、高校、大学とハンドボールで活躍されていました。

日体大でハンドボールをしていた辻氏は、大学3年生に切り替わるタイミングで監督から「違うスポーツでメダルを目指してみないか?」と提案を受けたそうです。

辻氏はその時に一瞬で、パラリンピックのことだと理解し、ショックを受けたそうです。
その時の気持ちをインタビューで下記のように語られています。

「大学でもハンドボール部のレギュラーだったし、それまで、ほとんどのことが健常者と一緒にできてきた人生を送ってきて、なんで私が今さら「障がい者」っていうくくりに、自ら入らないといけないのか理解できなかったんです。私は当時、パラスポーツ=障がい者、みんなと違う人、たいへんそうな人っていうイメージを持っていました。だから、「私はそれに該当するの?」っていう気持ち。できないことなんかないし、むしろ人よりできることのほうが多いしって。」

こういった経験もしながら、チャレンジしてきたからこそ冒頭のことばが生まれたのだと感じます。

限界を決めるのは自分自身

『限界は、自分が作り出している思い込みに過ぎない』

この言葉は、辻氏の生き方そのものを表しているように感じます。
私は辻氏の姿勢から、「できるかどうか」を決める前に、まずは挑戦してみることの大切さを学びました。
人は失敗を恐れると、いつの間にか自分で限界を作ってしまいます。
けれど、本当に限界なのかは、挑戦してみなければ分かりません。
諦めるのではなく、一歩踏み出すことで新しい可能性が生まれていくのだと思います。
辻氏の言葉は、単なるポジティブ思考ではなく、「行動することで可能性は広がる」という実体験に裏打ちされた重みがあるからこそ、多くの人の心に響くのだと感じました。

最後に

映画プロデューサーでありソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏も、自分自身の理想や価値観を大切にしながら挑戦することを大切にされています。
さまざまなしがらみや固定観念に縛られるのではなく、「自分はどう生きたいのか」を考えること。そして理想が見えたら、その実現に向けて本気で挑戦することを常に伝え続けられています。
辻氏の「自分を解き放つ」という考え方と、嶋村氏の「理想に向かって挑戦する」という考え方には、どちらも“自分自身を信じること”という共通点があるように感じました。
私自身も、周囲と比べるのではなく、自分が本当に実現したいことに目を向けながら、一歩ずつ挑戦を続けていきたいと思います。

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