こんにちは
ちゃりです。
今日は、アメリカの女性ビジネスコンサルタント、バーバラ・ブラハムの格言を紹介します。
『たいていの人はほんとうになにがほしいのか、心のなかでわかっています。人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。』
インターネットで調べる限りでは、バーバラ・ブラハムの情報はほとんど出てきませんが、格言集などでは頻繁にお名前を目にします。
それも、多くの人がこの格言に触れ、心を揺さぶられているからなのでしょう。
わたし自身、社会人になり、自分の将来にモヤモヤしている時期がありました。
そんなときに嶋村吉洋氏と出会い、「ほんとうはどうなりたいのか」を問い続けてきていただきました。
1、自分の心の声に耳を傾ける
わたし自身の話をすると、わたしは学生時代に就職活動を終え、社会人2年目で嶋村氏に出会うまで「これからどうなりたいのか」ということに目を向けていませんでした。
社会人になることがゴールで、そこから大きく変わることはないだろうという前提が無意識のうちにありました。
そのため、日常生活のなかで「こうなりたい」とか「こんなことがしたい」と思うことがあってもその気持ちに耳を傾けることはありませんでした。
しかし、嶋村氏が主催されているワクセルには自分の心の声に耳を傾け、人生を大きく変えてきた方がたくさんいらっしゃいます。
わたしも嶋村氏と出会い、もう一度自分の人生について真剣に考えてみようと思ったのを覚えています。
2、目標を明確にする
自分の心の声に耳を傾け、求めているものを決めたあとは、それを実現するために目標を明確にし、具体的に行動するだけだと教わりました。
「明確さは力」だという言葉も教えていただき、先日ジョン・F・ケネディの記事にも書いた通り、目標から逆算し、行動することでわたし自身人生が大きく変わってきました。
自分の人生の目標を自分で決められる人生は、とても自由な人生だと思います。
目標はお守りであり、灯台のようなものです。
まずは自分の人生の目標を決めて行動してみると、理想の人生に一歩近付けるかもしれません。
さいごに
普段の日常では、せわしなく日々が過ぎていき、なかなか自分の時間がとれないのも実情だと思います。
家にいる時間が増え、自分のための時間が取りやすい今だからこそ、心の声と向き合う機会をつくってみると今の情勢もポジティブに捉えられるのではないでしょうか。