自分のビジョンに向かって生きた大女優オードリー・ヘプバーンの格言

嶋村吉洋氏主催のソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』のプロジェクト オードリー・ヘップバーンの格言原理原則

今日は、誰もが名前を耳にしたことがあるイギリスの大女優オードリー・ヘプバーンの格言を紹介します。

『死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残したことばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの。』

オードリー・ヘプバーンはアカデミー賞、トニー賞、エミー賞、グラミー賞のすべてを受賞されている世界的な大女優です。晩年はユニセフの親善大使を務め、多くの時間をユニセフでの仕事に捧げていました。

今回は、そんなオードリー・ヘプバーンの格言に関連して嶋村吉洋氏から学んだことを紹介していきます。

死を意識する

嶋村吉洋氏主催のソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』のプロジェクト オードリー・ヘップバーンの格言

この格言を見たとき、先日嶋村氏が話されていたことを思い出しました。
嶋村氏は、「いつも死ぬときのことを考えて生きている」と話されており、「人間は生まれた瞬間から死に近付いていて、死ぬ前には10年近く寝たきりの状態がつづくことが統計上分かっている。そのときに、ベッドのうえで振返る自分の人生に悔いがないようにしたい。最高の人生だったと言えるようにしたい。」とおっしゃっていました。

まさにこの格言と同じ価値観で、結果をつくる方は「今目の前のことだけ」ではなく、「どんな人生にしたいか」という観点で物事を捉えていると感じました。

理想の人生とは

ワクセル 嶋村吉洋 プロジェクト オードリーヘプバーン

では、死を前にして人生を振り返ったときに、最高の人生だったといえる人生とはどのような人生でしょうか。

バーバラ・ブラハムの記事にも書いたように、最高の人生を送るには、自分の心の声に耳を傾け、なにを求めているのかを明確にすることが重要です。

オードリー・ヘプバーンの格言から、自分のビジョンに向かって全力で挑戦する人生が最高の人生だと考えていることが伝わってきます。

さいごに嶋村吉洋氏からの学び

死ぬ目前のことを考えることに対して、不安や恐れを抱く方も多いと思います。
わたし自身そうでしたが、なにも目標がなくチャレンジしていないときは、その不安や恐れが特に大きく感じられます。
しかし、目標を持ち、チャレンジしているときは、死ぬ目前のことを考えることで、より大きなモチベーションが湧いてくる感覚があります。

死を前にしたとき、最高の人生だったと笑えるように、ともにチャレンジしていきましょう。

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