今回は、ワクセルのプロジェクトである『SDGsライフスタイル展』が新宿高島屋で『Life with GOLF』というイベントを開催したことから、ゴルフの名プレイヤーの格言を紹介します。
『自分に妥協しない。』

【出典】青木功/nippon.com
ゴルフは技術だけでなく、精神性や人生観が色濃く現れるスポーツです。
トップに立ち続けた選手たちの言葉には、ビジネスや人生に通じる普遍的な学びがあります。
今回は、日本ゴルフ界を象徴する三人――青木功氏、石川遼氏、中部銀次郎氏の名言を通して、その生き方と、私自身が感じたことを綴っていきます。
あわせて、『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』(プレジデント社)の著者であり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びも紹介していきます。
青木功
冒頭のことばは青木功氏のことばです。
青木氏は、日本ゴルフ界のレジェンドとして知られ、国内外で数々の優勝を重ね、日本人として初めて世界のトップと真正面から戦った選手です。
決して恵まれた体格ではありませんでしたが、誰よりも自分に厳しく、努力を積み重ね続けた姿勢は、今なお多くのゴルファーに影響を与えています。
「自分に妥協しない」という言葉は、簡単なようで最も難しい生き方を示していると感じます。
人はつい、環境や年齢、立場を理由に基準を下げてしまうものです。
しかし青木氏は、どんな状況でも「自分が納得できるかどうか」を判断軸にしてきました。
この姿勢は、仕事や人生にもそのまま当てはまります。
誰かに評価されるためではなく、自分自身が胸を張れるかどうか。
ワクセルが大切にしている「挑戦者としての在り方」も、まさにこの精神に通じていると感じます。
妥協しない姿勢は苦しい反面、人生に深みと誇りを与えてくれるものだと、青木氏の言葉から強く感じました。
石川遼
『結果が悪くてもそれが実力です。僕は調子が悪いとかいいとか思ったことはないんです。それも含めて自分の力だと思っていますから。』

【出典】石川遼/my caddie
このことばは石川遼氏のことばです。
石川氏は、10代でプロデビューし、一躍スターとなった日本ゴルフ界の象徴的存在です。
常に注目と期待を背負いながら戦い続けてきた彼のキャリアは、決して順風満帆ではありませんでした。
この言葉に、私は非常に強い覚悟を感じます。
多くの人は、うまくいかないときに「今日は調子が悪かった」、「運がなかった」と理由を探します。
しかし石川氏は、良い日も悪い日も含めて「それが自分の実力だ」と受け止めています。
この考え方は、非常にシビアですが、同時に誠実でもあります。
結果から目を背けず、すべてを自分の力として引き受けるからこそ、次の成長につながる。
ビジネスや挑戦においても、結果を他責にせず、自分の現在地を正しく認識することが、前に進むための第一歩なのだと改めて気づかされました。
中部銀次郎
『起こったことに敏感に反応してはいけない。やわらかくやり過ごすのだ。』

【出典】中部銀次郎/ゴルフサプリ
このことばは中部銀次郎氏のことばです。
中部氏は、「ゴルフの求道者」とも呼ばれ、競技成績だけでなく、哲学的なことばや思考で多くの人に影響を与えてきました。
彼のゴルフ論は、勝敗を超えた「心の在り方」にまで踏み込んでいます。
この言葉は、現代社会を生きる私たちにとって、非常に示唆に富んでいます。
予期せぬトラブルや他人の言動に、つい感情を揺さぶられてしまう場面は誰にでもあります。
しかし中部氏は、そうした出来事に過剰反応せず、「やわらかく受け流す」ことの大切さを説いています。
すべてに正面からぶつかる必要はない。
力を抜くことで、かえって本質が見えてくることもある。
これは、挑戦を続ける人ほど意識すべき姿勢だと感じました。
最後に
今回紹介した三人のゴルファーの言葉には共通点があります。
それは、自分と真摯に向き合い、感情や環境に流されず、人生そのものをプレーしているという姿勢です。
映画プロデューサーであり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏も、「自分が源」の考えで生きることを伝え続けています。
私自身も、結果や評価に一喜一憂するのではなく、妥協せず、現実を受け止め、しなやかに進んでいける人でありたい。
ゴルフという競技を通して語られるこれらの言葉は、人生の指針として、これからも心に残り続けると思います。

