吉田松陰

継続すると習慣になる原理原則

こんにちは
ちゃりです。

今日は私塾「松下村塾」にて、のちの明治維新においての重鎮たち(高杉晋作氏、伊藤博文氏、久坂玄瑞氏など)に多くの影響を与えた人物である吉田松陰氏の格言を紹介します。

彼が語った格言の1つに興味深いものがありました。

『一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。』

継続の大事さを説いた格言です。

社会人になった今、何か継続して誇れるものはありますでしょうか?

私は部活を頑張っていた、学校で皆勤賞をとっていたと誇れるものは全て過去でした。

社会人になってから胸を張れるものがありませんでした。

そんなときに嶋村氏と出会い、継続することは、仕組みがあれば誰でも出来る可能性があると教わりました。

そして継続から習慣にすることが、人生を形成する上で非常に重要な要素になってくるとも教わり、早起きや、寝る前の読書などはアラームをセットするなどして仕組化し、習慣化することに拘っています。

実際に、一流の人ほど習慣にすることを大切にしているそうです。

では何故、そこまで習慣を大切にするのか、どうすれば継続できるのか、嶋村氏に教わったことを紹介します。

1、継続すると習慣になる

継続すると習慣になる

人は3カ月繰り返すことで習慣化できると教わりました。

もちろん習慣になるまで大なり小なり差はありますが、3カ月間継続するとだいたい身につくようになります。

継続し習慣化すると、後は自動的にこなすことが出来るようになるのです。

例えば、寝る前に歯を磨かなかったら、家に帰って手洗いうがいをしなかったら、お風呂やシャワーを浴びない日があれば違和感を感じるでしょう。

その違和感は習慣となっているからだと教わりました。

やらないと気持ちが悪いと思えるまで継続することで、自分の血肉となるのです。

逆に悪い習慣も継続することで、身についてしまうので要注意です。

なので、朝早く起きる、読書をする、筋トレやダイエットをする、何でもいいのでやらないと気持ちが悪いと思えるまで継続することをオススメします。

2、仕組みを作る

習慣とする上で大事なことは、仕組み作りです。

新しいことを始めるときは、なかなか長続きしないことが多いでしょう。

というのも人の性質上、変化を恐れたり、もとに戻ろうとする反応が起こってしまうからだと教わりました。

なので、仕組みを作ることが大事になってくるのです。

例えば、筋トレするのなら1人でやるよりも、友達と約束した方が長続きするでしょう。

パーソナルトレーナーを付けた方が更に効率は良くなるはずです。

このように、行動しないといけないような状況を作り出すことが大事になると教わりました。

なので、新しく物事をスタートするときは、先に仕組みを作ることをオススメします。

3、楽しいことを想像する

楽しいことを想像する

継続する上で大事な要素として、ワクワクすることを考えることが挙げられます。

というのも、嫌々継続するものは、なかなか長続きせず身につきにくいものです。

なので、習慣となったあとにワクワクする未来を想像することが重要となってくるのです。

例えば、筋トレを例に上げると、筋トレという行為自体は辛いかもしれません。

しかし、その後にモテモテになったり、今以上に健康的に、元気に活動できるようになるとイメージするとどうでしょう。

前向きになり、普通にやっているときよりもやる気がでるようになるのではないでしょうか。

このように、将来にワクワクすることが継続していくコツにもなるので、まずはこうなれば楽しいという未来と今の行動を結び付けることをオススメします。

さいごに

1つでもいいので習慣にすると、自信もつき、これからの人生を自分がよりよくなることは

間違いないので、是非良い習慣を形成して、素晴らしい人生を作っていきましょう。

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