ジョン・レノン

夕闇を自転車で走る社会活動

こんにちは
ちゃりです。

今日は、シンガーソングライター、平和活動家、ビートルズのボーカル・ギターとして有名なジョン・レノン氏の格言を紹介します。

『「どんな人だって成功できる」
 自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば、絶対に成功できるのです。』

レノン氏は、ギネス・ワールド・レコーズで、もっとも成功したソングライティングチームの一人として紹介され、チャート1位の曲が米国で26曲というとんでもない記録を残しました。

そんな彼の成功法則が秘められた格言から一緒に学んでいきましょう。

1、量質転化

物事を早く上達するために必要なのは、量でしょうか?質でしょうか?

子供のころに自転車乗りたいと思って練習した方も多いのではないでしょうか。

そこで、もし「転ばないための準備」から始めると、筋トレをして、自転車の構造を座学で学び、万全の体制が整うまで待つでしょう。
ケガは最小限で済むかもしれませんが、乗れるようになるのは恐らくずっと先のことになるでしょう。

夕闇を自転車で走る

多くの方は、親御さんに自転車を支えてもらいながら、まっすぐ前を見て一生懸命にペダルを漕いでいたのではないでしょうか。
ふいに、親御さんは自転車から手をそっと離すことで、わたしたちが自力で漕ぐ体験をさせてくれました。

最初の内は、バランスを崩して転んだりするでしょう。
そのうち、自力で漕いだ距離がだんだんと伸びていき、気が付くと1人で自転車を乗れるようになっていたのではないでしょうか。

わたしたちが物事を早く上達したい、目標を早く達成したいと考えるのであれば、失敗を恐れず挑戦する回数が大切なのだと思います。

2、やり方よりもやる前提

何度挑戦を繰り返しても上手くいかないこともあります。
あきらめたくなることもあると思います。

だからこそ「自分は絶対成功できる」と信じぬくことが大切です。

駅のホームでスマートフォンをいじる

例えば、新しいスマートフォンを買ったとします。
ですが電源が入りません。
そこで諦めますか?
諦めないですよね。

充電コードが間違っていないか確認したり、説明書を開き電源ボタンを勘違いしてないか見直したり、サポートセンターに問い合わせたり、詳しい友人に聞いてみたりと、さまざまな策を試してみるはずです。

つまり「絶対に使えるはずだ」と信じているから諦めないのです。

では、わたしたちが「難しい」とか「向いてない」と思っていることに対して本当にありとあらゆる方法を試しきったと言えるでしょうか?

もし、気乗りしなかったという理由などでまだ試していないことが思い当たるなら「成功できるはず」と自分にそう何度も言い聞かせていきましょう。

さいごに

この格言にはもう一つ大事なポイントがあると思います。

「自分に言い聞かせる」という所はとても効果的だと感じました。

「言霊」という言葉があるように、実際に口に出して言葉にすると、と心の中で考えているだけの時より脳への刺激が増えます。

さらに他の人に聞いてもらうことで、さぼれないという自己暗示もかけられるでしょう。

結果がうまくいけば、周囲にも意思が強い人であるという信用を得ることができます。

ぜひ声に出し何度も転びながら一緒に人生を成功へと導いていきましょう。

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