今回は、ワールドシリーズの熱戦を制し、世界一に輝いたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平氏の名言を紹介していきます。
『最高以外の言葉がない。』
【出典】大谷翔平/中日新聞
WBCで優勝した2023年の3月にも大谷氏の記事を投稿しましたが、その後12月にロサンゼルス・ドジャースに移籍し、見事世界一へと輝いた大谷氏の名言からの学びを、『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所)の著者であり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びとともに紹介していきます。
ワールドシリーズ優勝に向けた移籍
『この10年間を成功だと思っていない』
このことばは大谷氏のものではなく、ドジャースが移籍の交渉の場で大谷氏に伝えたことばです。
11年連続でプレーオフに進出しながら満足していない姿勢に、大谷氏は胸を打たれたといいます。
大谷氏は以前の記事でも触れた『人生の目標シート』にワールドシリーズ優勝を掲げていました。
ワールドシリーズ優勝のために強いチームへの移籍を決意した今シーズンは、メジャー史上初となる、ホームラン50本、盗塁50回の50-50を達成するなど、期待されていた以上の成績をのこしました。
管理下にあることにこだわる
『自分以外のことは言うと叶わないような気がするので、あんまり言いたくない』
『人生の目標シート』で26歳で「ワールドシリーズ優勝」と「結婚」を記載していた大谷氏ですが、2024年に4年遅れでどちらも実現させることとなりました。
このことばは大谷氏が結婚した際に、こどもについて聞かれたときの返答です。
自分の管理下にあることにこだわる姿勢と、お相手への配慮がとても素敵です。
さいごに:嶋村吉洋氏からの学び
冒頭の名言は、ワールドシリーズで優勝したときの大谷氏のことばです。
長い間目標にしてきたワールドシリーズ優勝を達成した喜びや、これまでの苦労がこの一言に詰まっていると感じます。
映画プロデューサーでありソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏も、目標を明確にし、自分の管理下にあることにだけこだわって成果を出されています。
私自身、しっかりと目標を立て、自分の管理下にあることに集中します。