ジョージ・バーナード・ショー

成功の山を登る事業・起業

こんにちは
ちゃりです。

今日は劇作家のジョージ・バーナード・ショー氏の格言を紹介します。

イギリス近代演劇の確立者として精力的に作品を書き続け、94歳で没するまでに53本もの戯曲を残し「他に類を見ない風刺に満ち、理想性と人間性を描いた作品を送り出した」として1925年にノーベル文学賞を受賞している方です。

彼が語った格言の1つに興味深いものがありました。

『人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。』

人生のあり方を説いた格言です。

昔、嶋村氏にこんな質問をされたことがあります。
「ちゃりってどうなりたいの?」

当時私は、会社のノルマを達成したいと話しました。
しかし、それは会社にとっての目標で、自分の夢や目標ではありませんでした。

それから、機会がある度にどうなりたいのか?と問い続けていただき、徐々に自分の創りたい人生がハッキリとしてきました。

大事なポイントは、出来るかできないかでなく、心からやりたいかどうかなのです。
自分の人生を創る上で、私が嶋村氏から教わった大事なポイントが2つあるので紹介します。

ノートを取る

1、自分を知る

最初に、自分が本当にやりたいことは何なのか、書き出すといいと教えていただきました。
出来る出来ない関係なく、やりたいことを100個書いてみることがコツです。

例えば、もっと稼ぎたい、自由な時間が欲しい、一軒家が欲しい、宇宙にいきたい、など何でもいいので書き出しましょう。

なかなか書き出せないのなら、逆にやりたくないことを書いてることをオススメします。反転すればやりたいことになるため。

朝時間通りに起きたくないなら、職種や会社を変えるかもしれません。
電車に乗りたくないなら、近場の会社を選ぶことになるでしょう。

このように書き出していくと、自分がどんな人生を創っていきたいかが明確になります。
私も紙に書き出して、数カ月に1度見なおすことでブラッシュアップしています。

やりたいことを書く上で楽しむことが一番大事です。
こうなったらいいなとワクワクしながら書くと色んなことが出てきます。

成功の山を登る

2、教わる人を決める

やりたいことを書き出したら、それを実際に叶えている人に学ぶことが一番の近道だと教わりました。
稼ぎたいのなら稼いでいる人に、モテたいのならモテている人に、自由に生きたいのなら自由に生きている人に教えを請いましょう。

今では、インターネットやSNSが発達しているので、自分の理想を叶えている人を探すことができます。
意外と、友達の紹介で出会える可能性があるので聞いてみるのもいいでしょう。

そして、教わる人を決めたのならとことん食らいつくことが大事です。
というのも多くの人は、上辺だけ真似たり、色んな人から学んだりするので、判断基準が定まらずに迷ってしまうこともあるそうです。

なので、自分がこの人と決めた人に最後までついていくことが大事なのです。

さいごに

ワクワクすることは脳にも良い影響を与えるので、定期的にやりたいことの書出しを行うといいでしょう。そして、これからの人生を楽しむためにも、自分の理想を叶えている人を探し、指標にすることをオススメします。

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