『目指せ、国民総株主。』カブアンドをリリースした投資家・前澤友作氏の格言

『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』の著者嶋村吉洋氏が主催するワクセルのPJ・前澤友作の格言事業・起業

今回は、『カブアンド』というサービスをリリースし大きな注目を集めた株式会社カブ&ピース代表取締役社長・前澤友作氏の名言を紹介していきます。

『目指せ、国民総株主。』

【出典】前澤友作/マイナビニュース

以前、このブログでも取り上げた前澤氏は、単なる成功者ではなく、「お金」「ビジネス」「人生の楽しみ方」を社会に問い続けてきた挑戦者です。
今回は、そんな前澤氏の言葉からの学びとともに、『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』(プレジデント社)の著者であり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びも交えながら紹介していきます。

壮大なビジョン

前澤友作氏は1975年生まれ。ミュージシャン活動を経て、1998年にスタート・トゥデイ(現・ZOZO)を創業し、日本最大級のファッションECへと成長させました。
その後も、株式の無償配布やお金配り企画、さらには民間人として宇宙へ行く挑戦など、「資本」や「成功」を一部の人だけのものにしない姿勢を貫いています。

冒頭のことばは、カブアンドというサービスのテーマでありビジョンとなる言葉です。
この壮大なビジョンから、前澤氏の覚悟を感じることができます。
また、「国民総株主」という言葉には、日本社会におけるお金の流れや、チャンスの偏りへの強烈な問題提起が込められていると感じます。
株主になるということは、単に配当を得ることではなく、「社会の一部を自分ごととして考える視点」を持つことです。

私はこの言葉を、単なる経済論ではなく、「当事者意識を持て」というメッセージとして受け取りました。
誰かがつくった社会を消費する側で終わるのか、それとも一緒につくる側に回るのか。
前澤氏のこの言葉は、私たちにその選択を突きつけているように思います。

仕事の意味

『人様に驚いて、喜んで貰えることがビジネスのゴールであり、それがなければ仕事の意味は無い。』

ZOZOの急成長の背景には、常に「ユーザーを驚かせる」仕掛けがありました。
送料無料、ZOZOSUIT、前例のない広告手法。
賛否はありながらも、話題を生み、人の感情を動かすことを恐れなかった姿勢は、前澤氏のビジネス観を象徴しています。

この言葉を聞いたとき、私は少し耳が痛くなりました。
気づかないうちに、「無難に終わらせること」が目的になっていないか。
「相手に本当に喜んでもらえるか」よりも、「失敗しないこと」を優先していないか。

本当に価値があるものは、必ず誰かの心を揺らします。
驚き、感動、喜び。
それがなければ、ただ作業をこなしているだけで、仕事とは言えないのかもしれません。
「人を喜ばせたい」、「世の中を少し面白くしたい」前澤氏のこの言葉は、ビジネスの原点を思い出させてくれます。

人生を楽しむ

『人生は一度きり。楽しくやった方がいいでしょう?それができていない最大の原因は本人が「楽しもう」としていないからですよ。』

宇宙に行く、巨額の資金を動かす、批判を受けながらも発信し続ける。
前澤氏の人生は、常に「やりたいかどうか」を基準に選択されているように見えます。

この言葉が突き刺さるのは、「環境」や「状況」を言い訳にしてしまいがちな私たちの弱さを、見透かされているからかもしれません。
忙しいから、余裕がないから、今はタイミングじゃないから。
そうやって“楽しむ選択”を先延ばしにしているのは、他でもない自分自身です。

嶋村吉洋氏もまた、「どう生きたいか」を言語化することの重要性を語り続けています。
理想の人生が決まれば、そこに向かって挑戦するしかない。
前澤氏の「楽しもうと決める」という姿勢は、その覚悟の表れだと感じます。

最後に

映画プロデューサーであり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏は、しがらみを一度脇に置き、「本当はどう生きたいのか」を問い続けることを伝えています。

前澤氏の言葉は、挑戦すること、楽しむこと、そして社会に参加することの意味を、私たちに強く問いかけます。
私自身も、無難な選択に逃げず、「人を喜ばせられているか」、「楽しもうとしているか」を自分に問い続けながら、挑戦を続けていきたいと思います。

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