今回は、全盛期にゴルフ界のトップに立ち続けたレジェンドゴルファーであるグレッグ・ノーマンの格言を紹介します。
『他人になにかを証明しようとするのではなく、自分自身で納得できることをするべきだ。』
【出典】ゴルフネットワーク
明石家さんま氏が番組のなかで尊敬する5人として名前を挙げられたグレッグ・ノーマンの生き方や格言からの学びを映画プロデューサーであり『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びとともに紹介していきます。
ゴルフでも事業でも成果をつくりだしたグレッグ・ノーマン
ノーマンは1976年にプロ入りし、世界各国で90勝以上を誇るゴルフ界のスーパースターです
全盛期にはゴルフ界ランキング1位を通算「331週」保持しており、これはワールドゴルフランキング制度が発足した1985年以降ではタイガー・ウッズに次ぐ記録となります。
挑戦を続けるノーマンは現在では起業家としても活躍されており、彼の世界的企業『Great White Shark Enterprises』は10数社の企業を擁しています。
チャレンジし続ける人生
いつまでもチャレンジ精神を忘れないノーマンは、現在新たに大きなプロジェクトに挑戦しています。
それは、サウジアラビアの支援を受けて設立された投資会社『LIV Golf Investment』が新たにスタートする新リーグ『リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ』です。
このリーグの賞金総額は2億5500万ドル(約320億円)とされています。
ノーマンは『LIV Golf Investment』のCEOに就任し、新たなリーグの成功にコミットしています。
この新リーグは現在のゴルフ界に大きな混乱をもたらすことから、賛否両論分かれています。
しかし、ノーマンは批判を気にすることなく、サウジアラビアのもつゴルフへの情熱やビジョンに感化され、アジアのゴルフの発展に貢献することを明言しています。
そんなノーマンはこのような名言をのこしています。
『何かを達成したい、夢を追いかけたいと思った時に、年齢は関係ない。』
さいごに:嶋村吉洋氏からの学び
グレッグ・ノーマンは、周りからの批判に流されることなく自分が信じた道を貫いているように見えます。
それは、今回取り上げた格言にもあるように、判断基準を他人からの評価ではなく、自分が納得できるかどうかに置いているからだと思います。
映画プロデューサーでありワクセルの主催者でもある嶋村吉洋氏も、他人の意見ではなく自分が信じた道を貫かれています。
他人に流される人生ではなく、自分で人生を築いていく姿はとてもかっこいいです。
わたし自身他人に流されそうになることもありますが、自分が納得できる人生にするために日々チャレンジしていきます。