必死に生きることを教えられる不朽の名作映画『ショーシャンクの空に』の格言

『となりの億万長者が17時になったらやっていること』の著者嶋村吉洋のプロジェクト_『ショーシャンクの空に』の格言原理原則

今回は、ワクセルのコラボレーターも好きな映画に多く挙げられている不朽の名作映画『ショーシャンクの空に』の格言を紹介していきます。

『希望に向かって、あなたは今、何をしていますか・・・』

【出典】ショーシャンクの空に/映画.com

1995年のアカデミー賞では7部門にノミネートされ、大きな反響を得た『ショーシャンクの空に』の格言からの学びを、『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所)の著者であり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏からの学びとともに紹介していきます。

多くのひとのマイ・ベスト・ムービー

『ショーシャンクの空に』の原作は、『スタンド・バイ・ミー』や『グリーンマイル』の著者であるスティーブン・キング氏の『刑務所のリタ・ヘイワ―ス』です。

公開当初は批評家からの評価は高かったものの、強力な競合作品が存在したこともあり、興行収入は1,600万ドルに留まりました。
しかし、その後1995年のアカデミー賞では7部門にノミネートされ、劇場再公開や海外収益で最終的な興行収入は5,830万ドルに達しました。
2015年には、アメリカ合衆国議会図書館によって、アメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、芸術的に重要な映画」として保存されることが決定しています。

冒頭のことばはこの映画のキャッチコピーであり、映画を観てからこのコピーを見るとかなり胸に響きます。

人間の尊厳

『希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない。』

この名言は、無実の罪でショーシャンク刑務所に収監された主人公・アンディが、刑務所のなかでできた友人・レッドに向けて話したセリフです。

刑務所では叶わぬ希望をいだくことはご法度でしたが、アンディは希望をいだき続けました。

すべてを拘束されても、ひとの心のなかだけは誰にも束縛されないと教えてくれることばです。

必死に生きる

『選択肢は2つだ。必死に生きるか、必死に死ぬかだ。』

このことばは、アンディの冤罪を唯一立証できる存在であったトミーが亡くなり、ショックを受けているアンディが心配するレッドに向けて話したセリフです。

レッドはアンディが自ら命を絶つのではと不安になりますが、本当は希望に満ちたことばだったということがエンディングへ進むにつれ分かっていきます。

まさに人生そのものを現わしたようなこのことばに、この映画のすべてが詰まっているような気がします。

さいごに:嶋村吉洋氏からの学び

映画プロデューサーでありソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催者でもある嶋村吉洋氏も、必死に生きることをご自身の姿でみせてくださっています。

大きくビジョンを描き、それを達成するためにハードワークされる姿をみると、自分がゆっくりしてる場合ではないなと気が引き締まります。

自分の人生を生き尽くすためにも、希望に向かって今なにをしているか自分に問いかけながら生きていきたいと思います。

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